心体氣功・こころメンテナンス

心体氣功・こころメンテナンスは、古い感情や思考の癖を取り除き、心と体の気の流れを整えます。

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こころのバリアフリー化

      2015/12/19

こんにちは、こころメンテナンス・インストラクターの吉村竜児です^^ プロフィールのページにもさらっと書いてありますが、 ぼくは以前役者をやっていたことがあります。 とは言っても、今でも趣味程度ではありますが インプロという即興演劇を続けてはいるので、 カリフォルニアの大学で演技を学び始めてから もうかれこれ20年になります^^; 単発ではありますが、NHKの深夜ドラマに出たり イギリス国営放送のBBCでラジオドラマに出たりと、 それなりにキャリアを積んではいましたが、 ぜんぜん売れていなかったので、基本的には アルバイトで生計を立てていました。 スクリーンショット-2014-02-13-16.30.46-300x194 そんなときに、かねてから病気がちだった母がいよいよ末期にさしかかる ということで、いろいろ思うところがあって心理セラピーの勉強を始めたのが 2005年の暮れ頃でした。 その後、科学的な物からいわゆるスピリチュアルなものまで含めて 様々なセラピー、ボディワーク、ヒーリング等、手当たり次第に学んでは 自分の中で統合していった結果、こころメンテナンスの独自の手法が 出来てきました。 元々はぼくの母のように心に問題を抱えすぎて押しつぶされそうに なっている人たちを助けたいという気持ちからセラピストになったのですが、 自分が開発した手法で心が解放されていく人たちを見ていく中で、 「もっと多くの人たちを助けるためには世の中が  変わっていく必要があるのではないか」 「この手法の有効性をもっと多くの人たちに理解してもらって、  日常生活に取り入れてもらいたい」 というような考えを持つようになっていきました。 ただ、潜在意識を扱う分野はまだまだ一般的には未知の領域が多く、 ぼくが具体的にどうやってクライアントさんたちの心を解放しているのかを 一般的な概念で説明するのは非常に難しくて、 なかなか万人には理解してもらえませんでした。 そんなわけで、いろんなところでビジネスやマーケティングの勉強を始めたわけですが、 いろんな人たちに相談していく中で、 「今まさに問題を抱えて苦しんでいる人たち」は経済的にも余裕がない場合が多いから、 自分たちの心が傷ついていたり囚われていたりしていることに気づいても、 保険がきく心療内科や神経科に行くケースが多い。 しかし、ぼくの周りには10年近く心療内科に通って抗うつ剤を飲んでいるが いっこうに良くならず、毎回処方される薬は増えていく一方だという人もいる。 それなら、この人たちをサポートすることからいったん離れて、 「普通に生活は出来ているけど、もっと良くなりたい人たち」や 「世の中に影響力のありそうな人たち」に向けたサービスを提供していくことで、 世の中の常識を変えていくことを先にした方が良いんじゃないか? みたいなことを考えるようになって、いろいろな試行錯誤を始めました。 結論から言うと、これらの試みはほとんど上手くいきませんでした^^; まぁ、ここからたくさんの学びや出会いを得ることが出来たので、 まったく無駄ではなかったし、むしろ必要なプロセスだったんだとは思いますが、 やはりぼくにとって大事なことは 今まさに苦しんでいる人たちが解放されて楽になっていくことだったので、 苦しんでいない人たちに向けてのサービスを考えても 自分のスイッチが入りにくいということがよくわかりました^^; 問題を抱えていても、それが苦しいとか嫌だとかの自覚がなければ 問題はそのままになってしまうわけだし、 苦しんでいるってことは、その問題を手放して現状を変えていく準備が 出来た人たちという捉え方も出来ますからね。 なんだかんだ言ってもぼくは、 以前のぼく自身やぼくの両親のような人たちの力になりたいんだ ということがようやく明確になってきました。 つまりはマイナススタートな人たちです^^; もちろんマイナススタートと言ってもいろいろなケースがあるし、 周りの人たちから見てどうかという部分と、 本人の自覚にも大きな違いがある場合も多々あります。 が、まぁ、ここはひとまずざっくり捉えてみますが、 「そういう人たちに向けて更に何かできることはないだろうか?」 みたいなことを考えていたわけです。 そうしたら、なんと良いタイミングで、 俳優養成所時代の同期で仲の良かった仲間の尚哉から ものすごく楽しそうなアイディアが出てきました。 彼は障害者や引きこもりの人たちのような、 社会的にハンデのある人たちが演技を学ぶことを通して 交流したり、自分に自信を付けて、就職や企業に つなげていったりするような場を創ることを考えています。 ぼくもけっこう長いこと一種一級の障害者手帳を持った母を 介護しながら生活していたことがあるので、 今の日本の社会にはまだまだ障害者と健常者の間に 見えない大きな壁があることを痛感していました。 ぼく自身もいつかは演技で培ったリソースと こころメンテナンスを融合していきたいと思っていたので、 この話にはものすごい可能性を感じています。 演技の訓練をしていると、自分の中にあるネガティブな感情や 未完了な問題がたくさん浮き彫りにされることがあります。 役者になるということは、それらと正面から向き合って、 そういった物を抱えている自分自身も受け入れていく作業でもあるのですが、 抱えている闇が大きすぎるため、そこで押しつぶされて やめていってしまう人たちもたくさんいます^^; ぼくもそういうときがありましたが、ぼくの場合は催眠療法で 心の状態を整えることで、比較的スムーズにその壁を越えることが出来ました。 それはぼく自身が学生時代にうつを経験していたため、 潜在意識レベルで心の状態を整えることの重要性を知っていたからです。 そのことを演技を学んでいる人たちや教えている人たちが 当たり前のように知っていたら、 演技を学ぶことはもっと多くの人たちにとって 楽しくて喜びに満ちた経験になるはずです。 みたいなことをずっと考えてはいたのですが、 なかなかそれを形にする場には巡り会えていませんでした^^; で、今回こういう形でゼロから新しいコミュニティーを 立ち上げる機会に恵まれたので、 心の解放と自己表現をもっともっと掘り下げて 探求していきたいと思っています。 心の壁もコミュニケーションの壁も取り払って、 いろんな障害を持った人たちも健常者もそれぞれが輝ける バリアフリーなお芝居が出来たら良いなと思っています。 まぁ、正直言ってどうやってお金の流れを創っていくのかという部分は まだまだこれから考えないといけないことが山積みですが、 ぼくたちの中ではすごくスイッチが入る話なので、 楽しみながら動いていけそうです^^ まずは自分たちでもいろんなアイディアを出しつつ、 障害者の人たちや福祉に参加されている人たちの話を いろいろ聴きに行ってきます。 また何か進展があったらこちらでご報告しますね♪^^

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