2つのこころ

人生を変えたいなら、セルフイメージから♪
こころメンテナンス・インストラクターの吉村竜児です^^

今日は、ぼくが好きな、ネイティブアメリカンの伝承をご紹介します。

とある部族の酋長がある日、
幼いネイティブアメリカンの少年に、教えを説いていました。

「よいかね。人間の心の中には2頭の狼が住んでいる。
良い狼と悪い狼だ」

それを聞いた少年は、少し考えてから質問しました。

「良い狼と悪い狼は、どっちが勝つの?」

酋長は、少年の顔をまっすぐ見て、ゆっくりとこう言いました。

「それは、お前が餌をやる方だよ」

「良い狼」と「悪い狼」が何を意味しているか、という部分では
いろいろな解釈ができるとは思います。

ですが、「人の心の中には『相反する傾向を持った何かが混在している」ことは、
経験的に感じ取れている人が多いのではないでしょうか。

 

このお話で注目したいところは、少年の質問に対する酋長の答えです。

 

様々な場面で、こころの回路があなたに「ああしろ」「こうしろ」と言ってきます。

ぼくたちが、混乱したり葛藤したりするのは、相反する内容の指示を出してくる回路が
同じぐらいの影響力でせめぎ合っているときです。

あなたが今までこれらの回路の、どちらに、どれくらいの餌を与えてきたかによります。

 

あなたの意識が、愛のエネルギーの源泉にフォーカスしていると、
愛のエネルギーが増えていきます。

あなたが、「自分の本質は愛である」ようにと、呼びかけてくる声に応え続けていれば、
その声のあなたに対する影響力は、ますます強くなっていき、
最終的に、その声はあなた自身になっていきます

 

餌を与えた狼が、最後には勝ちます。
あなたはどちらの狼に餌を与えますか?

 

ちなみに、「良い狼」と「悪い狼」に対して、
「良い/悪い」や「正しい/間違っている」という観点で捉えてしまうと

正しさの基準は何か?」という堂々巡りに
入ってしまう可能性が出てきてしまいます。

 

ぼくは「良い/悪い」については、
愛の源泉」と「恐れの源泉」という捉え方をしています。

 

「愛」と「恐れ」とは

「愛」:つながって一つになろうとするエネルギー

「恐れ」:分離して遠ざけようとするエネルギー

 

詳しくは、こちらのエントリーにも書いていますので、
興味のある方はぜひお読みください^^

愛と恐れについて その2(ココロカガク編)