アドレナリンとドーパミンの違い|ホルモンの役割

人体には様々な機能があり、気がつく気がつかないに関わらず、我々はその恩恵を受けています。

 

知覚することができない人体の働きとして、ホルモンがその代表例です。

ホルモンが分泌されることがあると知っている人は多いかもしれませんが、いつどんなときに役に立つのか?害があるのか?

わからないという人は多いと思います。

 

今回は有名なホルモン、アドレナリンとドーパミンについてお話ししていきます。

どんなホルモンで我々にどんな影響を与えるのか詳しく解説していきます。

 

アドレナリンとドーパミンは間違えやすい?

アドレナリンとドーパミンはよく間違えられやすいホルモンです。

どちらも違う物質ではありますが、分泌されるシチュエーションが非常に酷似しています

 

どちらのホルモンも人間の興奮状態を促すものだという共通点があります。

それゆえに混同がされやすい2つのホルモンになってしまっています。

 

しかし、この二つは全くの別物です。

それぞれの効果も異なるものです。

実際にアドレナリンとドーパミンが分泌されるシチュエーションは似ているようで違います。

その違いについてはどのようなものがあるのか?

 

アドレナリンとドーパミンの違いは?

アドレナリンは怒ったときに分泌するという話を聞いたことがあるという人は多いと思います。

アドレナリンは自分を鼓舞するためのホルモンです。

アドレナリンが出るとやる気がでたり、体温が上がります。

元々は戦いをするためのホルモンだと言われてもいます。闘争本能を呼び起こすことでやる気を放出させる効果があります。

 

ドーパミンはどちらかというと、プラスの感情を呼び起こすホルモンです。

いわゆる快楽物質と言われるものに近いかもしれません。

例えばスリルを感じたときや幸福感を感じたときはドーパミンが分泌されています。

 

アドレナリンと違って、やる気ではなく、なにかをやり終えた後の爽快感を我々に与えるためのホルモンです。

精神を安定させるための働きをするものというものでもあります。

格闘技の試合で言えば、試合前に出るホルモンがアドレナリン、試合に勝ったときに出るのがドーパミンです。

 

ホルモンはコントロールすることが重要

アドレナリンとドーパミンですが、どちらも人体に悪いものというわけではありません。

むしろ、我々のために体が分泌しているものです。

アドレナリンもドーパミンも向上心や精神の安定に大きく関わっています

しかし、ホルモンがマイナスに働く場面もあります。

それが過剰に分泌されるとき、もしくは過少に分泌されるときです。

 

ホルモンの役割というのはやる気を起こしたり、爽快感を与えてくれたりするもの。

しかし、その量を間違えてしまうと逆効果になります。

 

例えば、アドレナリンが出すぎてしまい暴力的になってしまう。ドーパミンが分泌しなくて鬱屈した気持ちになってしまう。

これがホルモンバランスの乱れによって起こります。

ホルモンは有効活用できればいいですが、外的要因によって上手くできないケースもあります。

 

  • 睡眠不足や栄養不足
  • 対人関係のストレス
  • 生活習慣の乱れ

 

などホルモンバランスを崩してしまう要因が生活の中にいくらでもあります。

ホルモンバランスを整えてあげることはとても重要なことです。

 

ホルモンと上手く付き合うためには、日々の生活もクリーンに保つのが第一歩です。

それによってホルモンがプラスに働くかマイナスに傾くかが変わります。

意識的にホルモンをコントロールすることはできません。

しかし、体の体調を整えることで、体にホルモンバランスを維持しやすくさせることは可能です。

 

アドレナリンもドーパミンも我々のために働いてくれるホルモンです。

それを活かすことで日々のパフォーマンスの向上に繋げていくことが理想です。

以上がアドレナリンとドーパミンについてでした。