瞑想の効果に科学的根拠はあるのか?今、存在する学説の一覧

今回は瞑想についてお話ししていきます。
経営者や芸能人でも瞑想をすると頭が冴えると言っているのを聞いたことがあるかもしれません。
「それって本当なの?」と思う人に対して科学的根拠があるのかを解説していきたいと思います。

 

瞑想は昔から認知はされてきましたが、実践している人は多くはないでしょう。
ただ、影響力のある人が瞑想をしていると聞いて、気になる方はいると思われます。

瞑想の証明された効果について触れていきたいと思います。

 

そもそも瞑想ってなに?

瞑想についてそもそもやり方や何をするのかを知らない。
瞑想はズバリ何をしているかをまずは明らかにしていきます。

 

瞑想というのは、目をつぶり静寂のなかで物事を考えること。というのが簡単な定義です。
座禅をしているようなイメージがあるかもしれませんが特に姿勢は関係ないようです。

視界を閉ざして思考をする。
つまり、余計な情報を思考をする際に遮断をすることを指すわけです。

 

思考というのは難しいものではなくて、仕事や人間関係や趣味などなんでもいいそうです。
瞑想をすればクリアに思考ができる。
思考力に磨きがかかるという理屈なんですね。

ちなみに瞑想は仏教から来ているので、なんとなく座禅をするイメージがあるそうですね。

 

脳科学的な瞑想の効果とは?

実際に瞑想は無意味なものではないと言われています。
宗教的な祭儀や儀式ではなく、実生活という意味でです。

 

瞑想で効果があるとされているものには以下のものがあります。

  • 集中力のアップ
  • ストレスの軽減
  • 肉体的異常

    それぞれの根拠を見ていきましょう。

     

    瞑想の効果①集中力】

    なぜ瞑想をすることに集中力が関係あるのか?
    それは余計な情報をシャットアウトして思考に集中するからです。

     

    人間は目に見えたものを情報として脳が処理してしまいます。
    例えば、考え事をしているときにスマホから通知が届く、テーブルの上のミカンを見てしまう。
    などのシチュエーションがあるとします。

     

    目に見えたものを認識しているので、思考がそちらの方に傾きます。
    集中力というのは1つのことに集中する癖をつけて身につけるものなので、瞑想で集中をするという習慣が身に付くということです。
    実際にカナダの学校で朝の瞑想時間を作ったことで成績が伸びるという事案がありました。

     

    瞑想の効果②【ストレスの軽減】

    よくある瞑想の効果としてはストレスの軽減があります。
    むしろ、ストレスが原因で瞑想を始める人も多いかもしれませんね。

    瞑想の効果を検証したケースをいくつか見ていると、やはり脳に対する働きが非常に大きいというものが多いです。

     

    脳には扁桃体という部位があります。
    ここが活発に働くとストレスを感じやすくなるそうです。
    瞑想をするとこの扁桃体の動きが抑えられていることが脳波の動きを測定することで判明。

     

    扁桃体の動きを和らげることで、ストレスの軽減にもつながる。
    これがよくいう瞑想の大きな働きの1つです。

     

    瞑想の効果③【肉体的な異常の解決】

    最後に肉体的な異常の解決です。
    しかし、これはストレス軽減の副産物的な位置付けです。

    ストレスが和らぐことにより、神経の動きも和らぎます。
    そして、体がリラックスした状態になり、腸内環境も改善に向かいます。

     

    そのことにより、胃痛や睡眠不足、高血圧に作用するのではないかということです。
    精神が正常になることにより、からだの異常を取り除くというメカニズムができています。

     

    瞑想そのものが体をよくするのではなく、まずは心を安定させる。
    そして、心が安定して体も正常な働きに戻る。
    これが瞑想をしたときの人の体の反応だと言われています。

     

    瞑想は怪しいものではない?

    瞑想=宗教的なイメージがあるので、距離をおいてしまうかもしれません。
    しかし、瞑想というのは現実に体や心にも影響を及ぼすということで評価されています。

    もしも、ストレスやストレスからくる体の異常があれば、私生活のなかで瞑想を取り入れてもいいかもしれません。