脳科学における運動の重要性とは?脳トレは有酸素運動で!

メンタルとフィジカル、つまり心と体は別れている。

その両方を我々は同時に別々に使っているという考えはよくあります。

しかし、心身の相関関係も指摘されており、どちらも相乗効果があるという意見もあります。

 

似たような考えでは脳と運動にあります。

脳というのは頭脳を使うことで鍛えられるとおもわれがちです。

ただ、運動も脳を鍛える効果があるといわれています

今回は脳科学から脳機能と運動の関係についてお話ししたいと思います。

 

脳を鍛えるのには運動が一番?

脳を鍛えるゲームがあるように、脳は脳を動かして鍛えるという風潮が未だにあります。

しかし、それだけが脳の鍛え方というわけではありません。

 

脳は運動をすることでも鍛えることができるというデータが実際にあるほどです。

運動をしている人と日頃からしていない人では問題解決能力に差がでるというのが国内外の研究で発表されています。

 

実は頭を良くするのが目的であれば、適度に運動も取り入れた方がいいのです。

運動から得られる恩恵というのは大きく、
運動は脳にもいい影響を与えるということです。

 

では具体的にどのような影響があるのか?

実際の事例を基にお話ししたいと思います。

 

運動をしている間は問題を解く能力が上がる?

1つ、印象的な事例を取り上げたいと思います。

 

脳科学の研究において、いくつかの問題を答えるクイズ形式のテストをしました。

グループを2つに分けて、1つは普通に問題を解かせる。もう1つは、有酸素運動を行いながら問題を解かせます。

 

運動をしながらだと、集中ができないから正答率は低くなると思ってしまいますよね?

ところがテストの結果をみると、運動をしながら問題を解かせたほうがより良い結果がでることが多かったそうです。

 

実は国内や海外でも運動をしながらの方が脳が活発に動いていることが指摘されています。

体が動くということは脳が指令を出して働いているということ。

つまり、からだに合わせて脳が動いているから鍛えられるのは当然だと言えるでしょう。

 

活性化を与える刺激に運動?

脳を鍛えることとは、脳に刺激を与えて活性化させるというものが挙げられる。

未知の問題に対して、正解をすることで刺激を得るというのはわかりやすい例でしょう。

 

実際に同じようなことが運動でも起こります。

つまり、運動は脳に刺激を与える行為でもあるということです。

 

運動をしている間、脳は様々な事柄を処理しています。

ランニングをしたときに見ている景色や音、ペース配分などを最適化する思考、腕や足の動きなど、自分で思っている以上に脳が働いています。

 

自分ではたくさん脳を動かしているつもりはない。

でも運動というプロセスを経て、脳が活発に活動することがあるということです。

つまり、読書や机で読み書きするよりも、普段運動をしていない人は特に運動で脳が鍛えられるということでもあります。

 

勉強よりも運動の方が脳を活性化できる?

もう1つ重大な発見としては、勉強よりも運動の方が脳の活性化として効果があるかもしれないというものです。

 

著書脳を鍛えるには運動しかないで詳しく書かれていますが、脳と運動の因果関係はすでに証明されています。

いわゆる勉学をしているときよりも運動の方が刺激を受けていると脳波を測定している機関も主張しています。

 

脳も老化とともに衰えてしまいます。

なんとか脳を鍛えて、判断力をキープしたいというのならば、方法を考えなければいけません。

脳トレゲームをしたり、読書をしたりしてもいいと思います。

ただ、運動という最良の選択肢があることだけは頭に入れておきましょう。

 

老化、ボケの防止には心身ともに運動がキーマンになりそうです。

脳科学の研究成果により、これからの老化防止が変わるかもしれません。