仕事のイライラ解消術『7つで自分のこころをコントロール』

仕事をしているとなんとなくイライラしてくる

そんなときがありませんか?

実は、特別な理由もなくイライラするということはあります。

 

イライラというのは体や心が小さな原因を積み重ねて起こる現象です。

当然ながら、イライラの解決手段というものも存在します。

今回は仕事中のイライラが収まらない人のための内容になります。

イライラをどうすればコントロールできるのかを解説していきたいと思います。

 

イライラはどこから来る?5つの主な原因

イライラしてしまうのは、必ず原因があります。

イライラするというのは不自然な状態です。

内部要因か外部要因のどちらかがイライラを引き起こしているんです。

 

では、人間がイライラするのはどこから来てしまうのか?

主な5つの原因を紹介していきます。

①寝不足

イライラの代表的な要因は睡眠の不足にあります。

睡眠とは精神状態を安定に保つには欠かせません。

 

寝不足はホルモンバランスや神経の乱れに直結します。

睡眠1つでバランスを崩してしまうのが人の心というものです。

 

睡眠不足は体調にも変化を及ぼしますから、体の調子が悪いことでさらにイライラも増大するという負のスパイラルも引き起こしてしまいます。

 

②多忙なスケジュール

イライラは自分が何かに追われている時にこそ、強くなります。

追い詰められた登場人物がつい大声をだしてしまうというシーンはドラマや映画でもよく見かけると思います。

急かされたり、焦りを誘発させるようなものがイライラ源の1つです。

 

日常的な例を挙げると、スケジュールがあります。

予定が詰まっていると人はイライラを感じます。

これも時間や予定に急かされているように感じてしまうからですね。

 

無駄のないスケジュールに見えても、キャパシティを越えれば余裕の喪失になります。

予定を入れるのが大好きという人に起こりやすいものです。

 

コミュニケーションの失敗

人のイライラは他人とのコミュニケーションでも起こります。

例えば、

  • 部下が頼んだことを正確にやっていない
  • 先輩に言いたいことが全く伝わっていない
  • 同僚が何を言いたいのかわからない

    というシチュエーションに出くわしたことはありませんか?

    これら全て、同じ心理状態によるイライラです。

     

    つまり、自分への理解が得られていないと人は不快に感じるのです。

    言葉も自己表現ですから、相手に伝わらないことで自己を否定されたような感覚になるからです。

     

    実はコミュニケーションの問題は至るところで起こり、発信側と受けて側の両方が原因であることが多いです。

     

    ④仕事における理想と現実のギャップ

    理想と現実の差異もイライラを生み出す要因です。

    難しい言い方をしてしまいましたが、簡単に言えば、仕事についていけないことです。

    つまり、仕事を処理する能力が仕事に追いつかないことです。

     

    ただ、仕事が捌ききれないことは誰しもが経験したことがあるでしょう。

    それがイライラに時折なる原因がルーティンの変化です。

     

    仕事はだんだん慣れていきますが、それでも回りの変化で微妙に変わるものです。

    例えば、コロナウイルスでテレワークをしなければならないときに普段とは勝手が変わりますよね?

     

    必要とされる能力や状況の変化によって、仕事の処理能力は変わります。

    それがうまくコントロールできないことに人は苛立ちを感じるのです。

    つまりは能力の問題と環境の変化で仕事が滞ることもイライラを産み出します。

     

    ⑤性格的な問題

    個人の生来の性格もイライラに影響します。

    生まれつきイライラしやすい人とあまりイライラしない人の両方がいます。

    違いは性格にあるというのがわかります。

     

    例えば、ストレス耐性がある人とない人でも性格的な違いが出ます。

    ストレスを感じにくい人はストレスを感じる原因を論理的に説明できるという特徴があります。

    つまりは自分を俯瞰でみてストレスの発生源を冷静に分析することができる人です。

     

    一方、ストレス耐性がない人はなぜストレスを感じるのかを他人に理屈で説明できないことが多いです。

    このような性格の違いからもイライラに悩まされるかどうかが決まります。

    ただ、性格の問題も今後次第では変えることができるので、対処のしようは十分にあると言えます。

     

    イライラを解消する《7つ》の方法

    イライラする原因が論理的にわかるだけでも改善としては役に立ちます。

    しかし、イライラは個人差により原因の究明では不十分という人もいます。

    これからは実際にイライラを消し去るための具体的な行動について学んでいきましょう。

     

    ①深呼吸をする酸素不足を軽減

    深呼吸は侮られやすいですが、イライラの解消に効果的です。

    実際に何かあると深呼吸をするのは、動悸などをリセットすることができるからですね。

     

    また、酸素不足を解消するというのもあります。

    人は酸素が不足すると能力が低下します。眠くなったり、体が重くなるんですね。

    酸素不足が原因で体の調子を崩してイライラすることもあります。

     

    だからこそ、深呼吸をして気持ちを切り替えて、さらに体や脳に酸素を送ってあげるという作業が大切なんです。

    深呼吸は気持ちの問題ではなく、身体的・論理的理由があるから推奨されているのです。

     

    ②ブルーライトを極力避ける

    イライラしやすい物理的な要因としてはブルーライトも挙げられます。

    PCやスマホから放出している光ですね。

    ブルーライトは視力への影響が危険視されています。

    ただ、精神的にも悪影響を及ぼすものでもあります。

     

    パソコンやスマホのディスプレイはブルーライトを出し、それが神経を刺激します。

    目は神経がたくさん通っていますから、ダイレクトに影響を受けてしまいます。

     

    覚醒作用があり、自律神経やホルモンバランスの乱れを引き起こすとも言われています。

    現代人はまさにブルーライトの被害を受けていると思います。

    パソコンやスマホ、仕事からプライベートまでブルーライトにたくさん曝されていますよね?

     

    仕事で使うパソコンなどは防ぎようがありません。

    しかし、ブルーライトの効果を軽減する方法もあります。

    最近はPCメガネやアイケア商品が充実しています。

    利用することで神経への作用を押さえることも可能でしょう。

    また、プライベートでもスマホを見る時間を減らすなどの工夫もできるでしょう。

     

    ③手軽にできる趣味を取り入れる

    仕事以外の時間、趣味の時間を意識的に作るだけでもイライラの解消に繋がります。

    だからこそ、趣味人というのは楽しそうに人生を送っているのかもしれません。

     

    • ストレスの解消
    • 手軽にできる

    という特徴があるものでおすすめは二つほどあります。

     

    それは散歩と音楽鑑賞です。

    どちらも費用はかかりませんし、始めるハードルもものすごく低いです。

    散歩など体を動かすのもフラストレーションの発散になりますし、音楽などはリラクゼーション効果があるものもたくさんあります。

    Youtubeでヒーリングミュージックを検索すればお金もかからないのでオススメです。

     

    ④顔をマッサージする

    イライラは物理的にリンパに刺激を与えるだけでも解消できます。

    刺激といっても、痛みがあるものではなくマッサージに近いものです。

     

    マッサージの方法は手の指で顔を優しく叩くことです。

    世界一受けたい授業でも紹介されていましたが、顔の神経を刺激するとイライラが収まるという効果があります。

     

    マッサージは顔全体ではなく、頬耳の下当たりを中心に。

    ピアノを弾くかのように顔を指で叩くといいです。

    あくまでもわずかに刺激するだけなので、強くではなく優しくやるのがポイント。

     

    ⑤イライラすることによるデメリットを自覚する

    イライラをすること、いわゆるストレスは論理で打ち勝つことができます。

    人間は理性を大事にする生き物だからです。

    イライラしないためには、イライラすることによるデメリットを知ることです。

     

    イライラすることによるデメリットは以下のようなものがあります。

    • 仕事の効率が悪くなる
    • 隙間時間が無くなる
    • コミュニケーションの失敗
    • 上司部下との関係性が悪化
    • 家庭内環境が悪くなる

     

    などデメリットを挙げればキリがありません。

    一方でメリットは1つもないと言っていいでしょう。

     

    大事なのはデメリットを可視化することで、「イライラするのは損だ!」と脳に知覚させることです。

    すると、人はイライラを沈めようとする働きをすることになります。

     

    具体的に可視化をさせるために紙にかきだしてもいいです。

    大事なのは自分で考えてデメリットを挙げる。

    そして、それを想像することです。

     

    ⑥休みをとる

    簡単な解決策としては休むことです。

    イライラしていると落ち着きがなくなり、仕事により打ち込もうとしてしまいますが間違いです。

    むしろ、イライラを持ち込んだまま仕事に当たるので効率がどんどん落ちます。

     

    イライラしているときに休むのはかなり勇気がいるかもしれません。

    ですが、将来的な価値を見据えて思いきって休んでみた方がいいでしょう。

     

    案外、一日休むだけで解決するかもしれません。

    メールを見ない時間を決めたり、情報を一時的に遮断をするだけでも負荷は軽くなります。

    あくまでも一時的に休むだけなので気を楽にした方がイライラも回復に向かいます。

     

    ⑦イライラ源を分析する

    イライラを今後も押さえる方法としては、イライラ源を自分なりに紐解くことです。

    原因を見つけるだけでも心は軽くなるものです。

    先ほど「自覚が大事」といいましたが、メカニズムとしては同じです。

    イライラを説明できるようになれば、解放感が生まれます。

    イライラ発生源には2つの種類があります。

     

    1. 内部要因
    2. 外部要因

     

    内部要因は自らが原因であること。

    外部要因は周りが原因であること。

    イライラの要因を分析して組み立てます。

     

    内部要因の例
    • ここのところ体調を崩しがちで、体が思うように動かない。
    • 仕事のミスは増えて、何もないところで躓いたりもする。
    • 体が心に付いてこられないからイライラする。

     

    外部要因の例
    • 上司の機嫌が悪く、何回も怒られる。
    • さらに、妻が妊娠中で気が立っていて、喧嘩をすることも多い。
    • 外部の状態がたまたま良くないので、不利益を被っていることにイライラしている。

    例のように○○△△だからイライラしていると客観的かつ論理的に分析してみましょう。

    すると、イライラが大したことがないように思えてきて、自然となくなります。

     

    仕事のイライラは気の迷い

    イライラは厄介と思うかもしれません。

    しかし、気の持ちようでどうにでもコントロールができものです。

     

    それを大事だと思うから余計に解決に苦しみます。

    一時的に発生する通り雨のようなものだと思えばいいのです。

     

    イライラだけで明日から何が変わるわけでもありません。

    対処方法を試しに使ってみるだけでイライラに悩まされることも避けることができるでしょう。